ストーリー 都内某所にある、総合商社「イケボ商事」。
勤務するのはスーツ姿がまぶしいエリート社員たち。

2023年の暑い夏、広報部制作の企業紹介映像も功を奏し、ますます好調なイケボ商事。
その反面、業績の伸びに対して人材採用が追いつかず、目下の問題は人手不足。

そんな折、社長から「急遽確保した契約社員の中に、目立って優秀な人材がひとりいたので、君たちで好きに使って良い」とのお達しが。

勧誘に名乗りを上げたのは、多忙を極める妄想営業部、経理部、広報部。
さらに、新しいモルモットに色めき立つ研究開発部、人手不足による過労を危惧する健康管理室も大集合。

契約社員の行く末は、果たしてどうなる ―――!?

ストーリー 都内某所にある、総合商社「イケボ商事」。
シンイチロー・神尾博士の発明品「スゴピロー」の被験者たちを、恐るべき異変が襲ったSeason3.5。
現在の記憶をなくし、過去のトラウマに囚われてしまったコータロー、ユウキ、シンイチロー。
彼らを悪夢から救い出したのは、イケボ商事の仲間たちとの絆、そして妄想力だった…。

スゴピロー症候群を乗り越えた各部署の結束はますます固く、妄想力も一層高まった。
そんな彼らに、ある日、広報部から呼び出しがかかる。

「最近の目覚ましい業績アップにより、イケボ商事の注目度が急上昇している。
この機を逃さず、イケボ商事のコーポレートブランディングを行うよう、社長から特命を受けた。
そこで社長推薦の優秀な社員たちを集め、企業紹介映像を作ることにした」

そこで白羽の矢が立ったのが、妄想営業部・経理部・研究開発部だったのだ。
企業紹介映像のメガホンを取るのは、広報部リーダーの白井ユースケ。
部下のトモヒトとハマケンを引き連れ、自ら描いたという絵コンテを説明し始めるが…!?

白井ユースケ監督のディレクションに振り回される面々！
果たしてまともな企業紹介映像は本当に出来上がるのか!?
妄想力を駆使した広報活動が今始まる───！

ストーリー 都内某所にある、総合商社「イケボ商事」、経理部のオフィス。
一番乗りで出社してきたユウキがご機嫌で日課のワタルデスク掃除をしていると…
突然激しい眠みに襲われ、その場で倒れ込むようにすやすやと眠ってしまう。
出社早々のできごとに駆け寄るワタルと吉田部長。

そこにピンクの白衣を纏った産業医・アツシとショータが現れた。
吉田部長からシンイチロー・コータローの症例の報告を受け、
健康管理室の産業医たちが「スゴピロー症候群」の治療法を調査していたのだ。

スゴピロー症候群とは、スゴピロー使用者に起こる副作用で、何度もうなされた悪夢に精神を乗っ取られてしまうこと。
昏睡している間に催眠療法で過去のトラウマを聞き出し、
それを解決しなければ元には戻らないことを伝えるアツシとショータ。

ユウキの悪夢を終わらせるため奔走するワタル・アツシ・ショータ！
明らかになるユウキの過去！
果たしてユウキを元に戻すことはできるのか！
妄想力を駆使した救出劇が今始まる───！

ストーリー 都内某所にある、総合商社「イケボ商事」。
いつものように揃ってデスクワークに励むコータローとケント。どこかウキウキしている様子。
今日はクアラルンプール支社に出向しているシュンが久しぶりに一時帰国し、出社する日なのだ。

それを見守る吉田部長、何やら心配そうな表情をしている。
そこへスーツケースを転がしたシュンがやってきた。
うれしい4人の再会に話がはずむひとときを過ごしていたそのとき、
突然倒れ込み、意識を失ったように眠ってしまったコータロー。驚き、駆け寄るケント。
研究開発部でシンイチローの身に起きたスゴピローの副作用について話す吉田部長。
ほどなくして目を覚ましたコータローは、人間不信に陥っていた高校時代に戻ってしまっていた…。

男子高校生コータローに翻弄されるケントとシュン！
明らかになるコータローの過去！
果たしてコータローを元に戻すことはできるのか！
妄想力を駆使した救出劇が今始まる───！

ストーリー 都内某所にある、総合商社「イケボ商事」。
人事部の兄貴分として尊敬するタク、同期でダチだったハルキが去り、悲しみに暮れるハマケン。
そんな彼を慰めるのは、同期で広報部のトモヒト。

騒ぎを聞きつけて、野次馬にやってきたのは研究開発部のふたり。
シンイチローの甘いささやきに、ハマケンの心が揺らいだそのとき、
シンイチローが突然ふらつき意識を失い倒れてしまう。
驚いて駆け寄るシューゴをよそに、ほどなくして目を覚ますシンイチロー。
どうやらシンイチローはSeason3で手にしたスゴピローの副作用で、子供時代に逆戻り…!?

子供シンイチローに翻弄されるシューゴ・ハマケン・トモヒト。
明らかになるシンイチローの過去！
果たしてシンイチローを元に戻すことはできるのか!?
そしてハマケンの運命は!?
妄想力を駆使した救出劇が今始まる───！

ストーリー ケントとコータローのみとなった総合商社「イケボ商事」の妄想営業部。
しかし2人の活躍により、業績は右肩上がり。社内の羨望を集める花形部署として名を轟かせていた。
そんな妄想営業部のポジションをめぐって、選抜テストが繰り広げられ、お客様による投票で「誰が妄想営業部にふさわしいか、選べない」という、衝撃の結末に至ったSeason2。その結果が3つの部署に様々な変化をもたらした。

妄想営業部は、MVPを他部署に渡してしまったことを悔やみ、団結を強める。
経理部は、№2の実力者ジュンタという新たな戦力を手に入れ、ワタルとユウキはリベンジに燃える。
人事部は、直球勝負なハマケンの加入により壁が取り払われ、タクとハルキはより強固な信頼関係を結んだ。

そんな8人の妄想力に目をつけたのが、イケボ商事の数々のオリジナル商品を開発し、 利益に大きく貢献してきた部署、研究開発部である。 彼らは更なる画期的な新商品開発のために、妄想力を研究したいと考えていた。
研究開発部主任シンイチロー・神尾博士自ら社長に交渉した結果、 「妄想営業部人員補充審査を兼ねた妄想力研究」の許可が下り、博士に一任された。
自分たちが社員から恐れられていることを認識していた研究開発部は、 ターゲットとした8名の社員が研究開発部のラボを訪れるよう、特殊な装置を仕掛け、暗示をかけたのである。
研究開発部のラボに集められた8名の社員の運命やいかに──！

ストーリー 都内某所にある日本有数の総合商社、イケボ商事。
熾烈な企業間競争を制すべく、新時代の営業に必要とされる能力 『妄想力』を備えたエリート営業たちが集められたのが『妄想営業部』である。

2人の新入社員、堀江シュンと小林ユースケがシュンの栄転でクアラルンプールへ発ったのち、妄想営業部はコータローとケントの2人だけとなったが、その息の合った活躍によりイケボ商事の業績は右肩上がりに。
妄想力による営業活動の威力に確信を得たイケボ商事社長は、妄想営業部を社長直轄とし、さらにパワーアップする方針を固めた。

全社員対象に行われた適性テストの結果、妄想営業部のポジションをめぐって4人の社員に白羽の矢が立った──！

ストーリー 都内某所にある総合商社イケボ商事に新設された「妄想営業部」。
どこからともなく聞こえる天の声に導かれ集まった、4人の社員。
彼らは厳正なる適正テストによって選抜された、これからの時代の営業に必要とされる能力…「妄想力」を備えた営業なのだ。
鍛えろ妄想力！目指せトップ営業！
4人の部員の成長と愛憎と妄想の物語が今、始まる──！