第43回世界遺産劇場 目で、耳で、心でー 京都醍醐寺で幻想のひととき 声優朗読劇 高野聖(泉鏡花)/土神と狐(宮沢賢治)
増田俊樹 独占インタビュー!

キャスト

  • 浪川大輔

    『LUPIN the Third シリーズ』石川五ェ門、『君に届け』風早翔太などのアニメ作品に出演。

  • 増田俊樹

    『アイドリッシュセブン』和泉一織、『あんさんぶるスターズ!』朔間零などのアニメ作品に出演。

  • 上田瞳

    『ウマ娘 プリティーダービー』ゴールドシップ、『神クズ☆アイドル』河川敷などのアニメ作品に出演。

概要

「世界遺産劇場」は歴史的な世界遺産の場で、現代日本の第一級のクリエーターが果敢に自らを表現し、日本の伝統文化を継承しようという企画。
今回は世界遺産である京都醍醐寺を舞台に、アニメ専門チャンネルである<アニマックス>が声優×世界遺産の新たな形の朗読劇をお届けします。

上演作品

第1幕:高野聖(泉鏡花)

あらすじ

飛騨から信州への道中、高野山の旅僧は危険な旧道を進んだ富山の薬売りを追い、やっとのことで山中の一軒家にたどり着く。一夜の宿を頼むが、その家の女は、旅僧を川に誘い妖艶な魅力で迫ってきた。
心が乱れる旅僧であったが、実はその女には恐ろしい秘密があった…。

泉鏡花(1873-1939):江戸文芸の影響を深く受けた怪奇趣味と特有のロマンティシズムで、幻想文学の先駆者としても評価されている日本を代表する作家の一人。

第2幕:土神と狐(宮沢賢治)

あらすじ

野蛮で乱暴な土神と、見栄っ張りな狐。二人は森の中の一本の樺の木に恋をしていた。樺の木の気を引こうと、嘘の自慢話をして罪の意識で苦しむ狐。樺の木と仲良くしている狐を憎み、嫉妬に苦しむ土神。そして樺の木を想う二人の恋は悲劇の結末へ…。

宮沢賢治(1896-1933):幻想的な童話から人間の愚かさや浅ましさが浮き彫りになるような作品などを生み出し、没後約120年たったいまも愛されている国民的作家。

チケット・日程

  • イベント名

    第43回世界遺産劇場 目で、耳で、心でー 京都醍醐寺で幻想のひととき
    声優朗読劇 高野聖(泉鏡花)/土神と狐(宮沢賢治)

  • 公演日

    2022年12月17日(土)

  • 開場・開演時間

    開場時間:15:30、開演時間:16:30(記念講演16:30、朗読劇17:00)

  • 出演

    声優:浪川大輔、増田俊樹、上田瞳
    記念公演:中西進(国文学者)

  • 演目

    高野聖(泉鏡花)、土神と狐(宮沢賢治)

  • 会場

    京都 総本山醍醐寺・宝聚院(霊宝館)

  • アクセス

    https://www.daigoji.or.jp/access/index.html

  • チケット/料金

    会場観覧チケット(全席指定)
    S席[上演台本付き] 11,500円(税込)[完売]
    A席 8,800円(税込)
  • 生配信チケット(アーカイブ付)
    早割 3,200円(税込)
    一般 3,700円(税込)

醍醐寺について

総本山 醍醐寺 醍醐寺は貞観16年(874年)に創健された。開山は弘法大師の孫弟子、理源大師・聖宝である。
開創後、皇室はじめ貴族や武士の深い帰依を受け三宝院をはじめとする諸院や種々のお堂が建立された。
その後、真言宗小野流の中心的寺院として仏教史において重要な地位を占めている。
豊臣秀吉が最晩年に催した「醍醐の花見」の豪華絢爛な宴は今に語り継がれている。
江戸時代には幕府より三宝院が当山派修験の本山であると明確に位置づけられた。
醍醐寺では寺宝・伝承文化財15万点以上(国宝75,537点、重要文化財430点)を伝承している。
1994年に古都京都の文化財として世界文化遺産に登録された。
醍醐寺へのアクセス

世界遺産劇場とは

「世界遺産劇場」は歴史的な世界遺産の場で、現代日本の第一級のクリエーターが果敢に自らを表現し、日本の伝統文化を継承しようという企画です。
 世界遺産劇場公式ホームページ

主催:京都「歴史と文化」発信事業推進実行委員会

特別協力:総本山醍醐寺

協力:Animax Broadcast Japan Inc.

企画制作:世界遺産劇場実行委員会

助成:令和4年度日本博イノベーション型プロジェクト 助成対象事業(独立行政法人日本芸術文化振興会/文化庁)

公演に関するお問合せ

■アニマックス・カスタマーセンター

電話:0570-002-600 10:00-20:00(年中無休)

※応対品質向上とお問合せ内容確認のため、電話の通話内容は録音させて頂きます。予めご了承下さい。